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さつま芋掘り 棚畑編。若き友同行。相模湖の朝、レトロスペクティブ。静けさや スワンに染み入る ボートの音。
- Nagai Hiroshi 永井浩
- 2018年12月10日
- 読了時間: 1分

棚畑のほうの芋掘り。
山間はすっかり晩秋。
日本の秋。
棚畑のほうは紅東。
よく太って上出来。
霜が降りる前にと思ったが、一度、霜が降りてしまったらしい。
染みて腐ってしまった芋もあった。
もったいないことをした。
収穫時期を逸すると半年の作業がおじゃんになる。
よく太らせるのも大事だが、霜が降りてはすべてがおじゃん。
来年は欲張らず、適切に苗植え、適切に収穫。

里芋も収穫。今年はどこもかしこも里芋は不作らしい。
里芋の葉の成長がどこもかしこも小ぶりであった。


私はこの棚畑からの眺めが好きだ。晩秋。味わい。
早朝、朝一番の蒸したての酒まんじゅうを買い求める前に相模湖へ。

霞み、逆光に煌めく湖面。

なんでもない光景が絵になる朝時間。

大小、さまざまなスワン。
スワンこそ湖。スワンこそ昭和。

乗り場にはゲームセンター。
朝いちばん、誰もいない。
パンチ力を図るゲームをする。
呼び込みのおじさんが口上。
スワンは遠慮する。


レトロスペクティブ相模湖。昭和回顧。

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