オクラ、みょうが、ゴーヤ、息の長い収穫。大成功。とうもろこし、三年連続、ハクビシンにやられる。
今夏のオクラは大収穫。
十月を迎えようとしている今もまだ採れる。
オクラは二日あれば、食べごろに育つ。
それ以上放置すれば、大きくなりすぎ、硬くなりすぎて食べられない。
当然、行けて週末、オクラの育つペースに合わせることはできず、収穫期を逃す。
食べ時の状態を発見したときは、その分、うれしい。
スーパーで陳列した色が暗く、硬く落ち着いたオクラと違い、
若々しい緑のオクラはやわらかく、生命力を感じさせてくれる。
みょうがもたくさん採れた。
みずみずしく、香りのよいみょうが。
そうめん、豆腐の薬味に大活躍。
みょうがの香り、私にとり夏の風物詩。
日陰の草むらに頭をつっこみ、白い花を土からのぞかせるみょうがを探す。
豚がトリュフを探すかのような、この作業が私は好きだ。
土からもぎたてのみょうがの香りは、たまらない。
ゴーヤは一苗だけ植えたが二十五本ほど実りをもたらしてくれた。
緑のカーテンも成功。良き日陰をつくってくれた。
ゴーヤは収穫を逃すと肥大化し黄色く変色。
中から赤い種が顔を出し、腐って地面に落ちる。
その種を天日干しにし、来年に備える。
とうもろこし、今年もハクビシンの被害にあう。
正体は見ていないが、手を使える動物、ハクビシンに違いない。
無念。
まだ一週間、様子を見てみようを続けていたら、
見事に食い荒らされている現場に呆然と立つはめに。
無念。
来年こそはハクビシンに勝つ。
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