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<小寒・大寒>薩摩芋、里芋、キウイ収穫。芋がら、ジャムづくり。越冬野菜を植え、堆肥作り。



霜が降りてしまってからの収穫。

凍みてしまったもの、野ねずみにかじられたものあり。


紅あずま、紅はるか、鳴門金時、安納芋。




里芋、八つ頭、収穫。

芋茎を芋がらにする。


作業に追われ、記録はおざなり。

記録せずとも行為そのものに没入、そこに愉しみあり。



天日干し。冷暗所に保存。




借りている段々畑。

冬の山野草。

張り詰めた空気の中、見つけると目が行く。

春と秋、夏ばかりが山野草の世界ではないことを知る。



隣の地主の農家のおじさんに立派な白菜と聖護院大根を頂く。

この段々畑に通い、おじさんとしゃべるのが一服。



自前の畑では野菊が咲く。





野菊は雑草にまぎれうっとうしいが、

咲くと粗野な風景に晴れやかな景色を魅せてくれる。


実家に仏壇供花。



石蕗の花も咲く。

蛍模様の葉の石蕗。

少々、派手な葉であるが、花は石蕗の花らしく過不足なく石蕗。



秋に刈り込んだ雑草をシートで覆い保温、堆肥づくり。




薩摩芋、里芋、八ッ頭、菊芋、種用のはやとうりを土中に埋めて保存。

湿気にやられぬように、古くなったよしずを土中に敷く。




えんどう、空豆、にんにく、らっきょう、玉ねぎ、を越冬植え。


らっきょうが花を咲かせた。



えんどうは生育しすぎでも霜にやられる。

ちょうどよい発育で越冬を迎えそうだ。



キウイも収穫。妹家族に手伝ってもらい

400個ほどの収穫。

記録はおざなり。

幾分か煮詰めてジャム、リキュールに漬けて酒にする。




芋茎の芋がら。



薩摩芋の天ぷら。



はやとうりの浅漬け。



蒸かし薩摩芋。

干して煮詰めたはやとうり。



はやとうりと里芋のほうとう。



はやとうりの味噌汁。



じゃが芋を愛媛の甘い味噌で食す。



畑の際の山茶花がさっそく咲いていた。



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