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〈立夏〉ふきの収穫。菖蒲、よもぎで端午の節句。里芋、大和芋、薩摩芋、自然薯、菊芋、八つ頭、芋尽くし。
- Nagai Hiroshi 永井浩
- 2019年9月16日
- 読了時間: 2分

ふきの収穫。採れども採れども生えてくる。
収穫して鋏で葉をとり、茎を整える。

菖蒲の葉を、端午の節句、湯船に浮かべる。

葉菖蒲は香りがよい。

よもぎはさらに香りがたつ。
葉菖蒲とよもぎ、清々しい湯船になる。

たらの芽の新芽。

大和芋の種芋。
大きい。

すなっぷえんどう。
冬を越えたえんどうは甘みが濃い。

葱坊主も収穫。

ふきは油揚げと。

たらの芽と葱坊主は天ぷらに。

桑の木が畑の地中で根を張り、ここ数年、困っていた。
思い切って掘り出す。
悪戦苦闘、どれほどかかったか。
黄色く硬い根は八方に威勢よく伸びていた。
桑の木の生命力強し。
すべて掘り出せたか、自信なし。

自然薯を植える。
地中深く掘る。
穴掘りは重労働。
今春はいくつも穴を掘った。

薩摩芋。紅東、鳴門金時、安納芋、紅はるか、四種類を植える。

じゃが芋、北あかり、北かむい、とよしろ、ピリカ、四種類を植える。


こしあぶらの新芽。来年はたらの芽とこちらを天ぷらに。

キウイのつる、伸び始めるとはやい。今年も多収穫の予感。

筍は今年も獲らずに伸ばすことに。

山野草の甘菜。
白く楚々として華憐だが、きりっとした佇まい。


夕方になると花を閉じる。
畑の際に咲いたのを見つけるのが愉しみな山野草。

菖蒲も畑の際に居並び咲く。


品種の異なる上向きに花びらが立つ菖蒲。

スズランも大きな葉の下で鈴なり。

芍薬は美しい。

都忘れは楚々とした飾らない美しさ。

アイリスは菖蒲の背丈を超えて立派にたつ。

隣の農家の水田。見事に咲き誇る菖蒲。
黄菖蒲が水辺にあう。

ほおずきも早くも成長しだした。

仏壇供花。
都忘れ、菖蒲、芍薬を切り花にして供える。

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